ペット便が生き餌禁止の理由


よく「弱肉強食」と言われます。強い者が弱い者を食う。間違ってはいませんが、ペット便は、少し違うと考えます。

弱い動物にも武器があります。そして弱い動物は、野生でもその武器を使って、常に強い動物と闘っているのです。その武器とは「逃げること」です。
逃げるために必要な能力は、脚力だけではありません。森の中だったり、草むらだったり、岩だったり、何かの穴だったりをうまく利用して、工夫して、逃げるという闘いをした結果、それがうまくできれば弱い動物の勝ちです。負けた強い動物は飢え、ひょっとしたら死ぬかもしれません。それは正々堂々と闘った結果です。人間も動物ですから本能があります。人間の本能は、正々堂々と闘うことを良しとしています。不平等な闘いは許せない、それが人間という動物です。

ですからペット便は、弱い動物から「逃げる」という武器を強制的に奪い、闘えるのに、立派に闘う能力を持っているのに、その闘う術を奪ってしまい、ただのエサとして強い動物と同じ檻に入れられる者のことを思うと、人として許せません。これは人間という動物の本能として極めて正常であると考えます。

以上がペット便の生き餌禁止の理由でございます。